高野直人

パーソナルコーチ。音楽家のためのコーチングスクール代表。
主に音楽家、アーティスト向けにメンタルコーチング、ライフコーチングを提供。音楽家がコーチングを学ぶ講座を開催。パフォーマンスを高めて、充実した音楽ライフを送るお手伝いをしています。

2016年に、フルート専門誌「THE FLUTE」にて、「教え方講座」執筆を担当。
https://www.alsoj.net/store/view/F155.html#.WpWsaBPFJAY

記事一覧(148)

一流はよく眠る

音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。現代人には、それほど身体を動かしていないのに疲れを感じている人が多くいます。原因は脳の疲れによる疲労感です。様々なストレスによって脳を酷使すると、脳が「疲れた」という信号を体に送り、それによって私たちは「疲れた」と感じるわけです。仕事でも、音楽活動でも、パフォーマンス高く活動するには脳をきちんと休める習慣を持つことが大切です。特に、刺激やストレスを受けやすいHSPは疲労を感じやすいので、普通の人以上に意識して脳を休める必要があります。脳を休める上で一番良いのは、良質な睡眠をとることです。睡眠については、最近実に多くの本が出版されています。時代の反映なのでしょうか。いくつか参考にして、睡眠の質を高める工夫をされると良いと思います。例えば、・こまめに休憩してリラックスするとか、・自然のゆらぎのある場所に行くとか、・雑談をして気を紛らすとか、・水分をよくとるとか、・ヨガやウォーキングなど軽い運動するなどが脳の疲労回復に効果があるそうです。疲労回復は、楽器上達にも大きなメリットがあります。心理学者K・A・エリクソンの調査によると、「一流のバイオリニストは練習時間が格段に多いだけでなく、睡眠時間が平均より1時間多く、一週間あたりの昼寝時間が平均より2時間多かった」とされています。十分な睡眠をとり、こまめに休養することで集中力を最大限に高め、質の高い練習をしていたのです。仕事でも練習でも、集中力を高め、質を高めれば、より短時間でより良い成果を上げることができます。そして、それによって休む時間も増やすことができ、より良い状態をキープできるという好循環が生まれます。多くの人は、「頑張ってから休む」「頑張ったから休んでいい」と考えがちですが、逆に考えた方が良いでしょう。頑張るためにも、良い仕事をし良い練習をするためにも、まずきちんと休むことが大事なのです。▼より詳しくはメルマガで▼

メンタルをバージョンUPするオンラインセッション

アーティストライフコーチングの高野(コウノ)です。自己評価や自己肯定感を高めたい人に向けた講座「メンタルをバージョンUPするオンラインセッション」についてご案内いたします。世の中には、努力しているのに、なかなか良い結果が出ず、しんどい思いをしている人もいれば、それほど苦労せずに、やりたいことを実現し、楽しく生きている人がいます。両者の違いについて一言で断定することはできませんが、大きな要素の一つとして、メンタルの違いが挙げられます。個人のパフォーマンスは、メンタルに起因します「やりたいことのためには行動が必要」「やりたいことのためには良い方法を学ぶ必要がある」「プラス思考が大事である」などと多くの人が漠然と考えてはいますが、・思い切って行動できなかったり、・学んでも行動が続かなかったり、・他者の目が気になって行動が止まってしまったり、・ネガティブな思考に囚われて動けなくなったり、・ついつい自分や他人を責めてしまったり、・「こんなことしていいのか?」と迷ったり、・「本当にやりたいことなのか?」と疑ったりする、などの理由で、立ち止まってしまう人がいます。それは、その人の心がけが悪いとか、根性が足りないというより、「メンタルの問題」であったりします。ご参考:『結果を出すメンタルの要素』https://musiciancoaching.amebaownd.com/posts/categories/1205806自然と行動できる自分になるには?仕事で成果を上げるとか、何らかの技術を取得するとか、より良い人間関係を築くなど、何らかの望ましい状態を叶える上で、重要なメンタルの要素として、以下が挙げられます。・自分の欲を肯定できている・自己否定の感情が少ない・自己肯定感や自己効力感が高い・べき論や善悪感情に囚われない・恥の感情が小さいこれらの要素が揃っている人ほど、行動的になれ、幸せを感じやすく、正反対の人ほど、行動しづらく、不幸を感じやすくなります。本セッションでは、・行動を妨げる要因を遠ざけ、・自己評価や自己効力感を増し、自分をムチ打つことなく、必要なことに自然と取り組み続けられる自分になるためのヒントをお伝えします。一度のセッションでメンタルが劇的に変わることはありませんが、お伝えした内容をご自身のペースで実践していただくことで、少しずつ、自分を責めることがなくなり、すんなりと行動できる自分になっていくことができます。時間をかけてコツコツやる必要があるのなら、早く始めるに越したことはありません。「メンタルをバージョンUPするオンラインセッション」は、電話やSkype、LINEなどを使って、上記の内容をオンラインで個別にお伝えします。参加費は、3,000円です。お申し込み頂いた方と日程調整して開催日時を決定します。▼▼こちらよりお申し込み下さい▼▼https://ssl.form-mailer.jp/fms/3dfd38d6564936自分のメンタルを見直そう!プロゴルファーのジャック・ニクラスは、「成功の90%がメンタル、技術は10%」と言いました。これはあくまでゴルフの世界についての話ですが、他の分野においても、メンタルが結果を左右する局面が多くあります。  同じ窮地に立たされても、楽しみながら乗り越えていける人もいれば、悲観して打ちひしがれてしまう人もいます。その違いは、メンタルにあります。メンタルはトレーニングをすることで、少しずつ改善していくことができます。早く改善するほど、残りの人生をより良く生きることができます。もし、以下のように感じておられるのでしたら、こちらのセッションをお試し下さい。こんな方に向いています。・「自分は意志が弱いのではないか?」と感じている・やる気やモチベーションに悩んでいる・他人の目が気になって、なかなか行動できない・「やらなきゃ」と思いながらも、できないことがある・特にやりたいことが見つからない・なかなか仕事の業績が上がらない▼▼こちらよりお申し込み下さい▼▼https://ssl.form-mailer.jp/fms/3dfd38d6564936

繊細なアーティストのためのメンタルマネジメント講座

「もう少し、楽に生きられたら良いと思いませんか?」「もう少し、人間関係がスムーズになったらと思いませんか?」アーティストライフコーチングの高野(コウノ)です。繊細で敏感なHSPに特化した、メンタルマネジメント講座についてご案内します。(音楽家やアーティストの方でなくともご参加いただけます)HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、「高度に敏感な人」のことを言います。 豊かな感情や感受性に恵まれ、鋭い直観力や創造力がある一方で、・傷つきやすく、疲れやすく、不安を感じやすく、・他者の気分や環境の影響で、パフォーマンスが下がりやすく、・他者評価を気にしやすいために、なかなか行動できなかったり、・些細な失敗をいつまでも引きずって、くよくよ悩みがちな気質です。ご参考:『繊細で敏感な音楽家のメンタルマネジメント』(HSPついての記事一覧)  HSPは5人に1人いると言われ、音楽家や芸術愛好家の中にも多くいます。現在のように、社会の変化が激しく複雑さが増し、先を見通せない時代において、HSPは、これまで以上にストレスやプレッシャー、将来不安を感じやすくなっています。また、タフで外向性の高い人が評価される環境では、内向的なHSPはその資質を生かせず、結果を出せなかったり評価されなかったりして、自分を責めてしまいがちです。この講座では、HSPへの理解を深め、その気質をより良く生かすヒントをお伝えします。不安や緊張を感じ、やる気が出たり出なかったりする不安定な状態から、やるべきことに集中し、安定した精神状態で充実した日々を送れるように、自分をセルフコーチングしていく方法についてお伝えします。「繊細なアーティストのためのセルフコーチング講座」は、下記の日程で開催します。2/10(日)16:00-17:30 東京 募集終了しました2/16(土)16:00-17:30 東京2/24(日)16:00-17:30 東京参加費 6,000円会場は東京駅および大手町駅周辺になる予定です。場所の詳細は、参加費をお振り込み頂いた方にお伝えします。(振込手数料は参加者のご負担にてお願いします)定員に達し次第、募集を締め切らせて頂きます。上記日程で都合が合わない場合、個別に日程調整して開催することも可能です。▼こちらよりお申し込み下さい▼https://ssl.form-mailer.jp/fms/a2665e79578163コーチングは、誰もが共通して持つマインド(脳と心)の仕組みや働きをプラスに活用する方法論です。セルフコーチングを学ぶことで、・やる気やクリエイティビティが高まり、望む状態に自然と向かえるようになります。 ・他人の評価に振り回されず、自分らしく進めるようになります。・良好な人間関係やパフォーマンスの高いチームを築くことができるようになります。・より充実した日々を実現できるようになります。こんな方にオススメです。・解決したい悩みや課題がある方・やる気や行動力について悩んでいる方(気合いや根性が足りない、と思っている方)・他人の評価が気になって、パフォーマンスが下がってしまう方・やりたい仕事で収入を増やしていきたい方・教え方が上手になりたい方・人間関係に悩んでいる方・優れた結果を出す人のマインドについて学びたい方科学的な知見をベースにしたコーチング理論を使ってパフォーマンスを高め、悩みや課題をクリアし、夢や目標を達成して、より充実した豊かなアーティストライフを送りましょう! ▼こちらよりお申し込み下さい▼https://ssl.form-mailer.jp/fms/a2665e79578163 

「〇〇過ぎ」という言葉に要注意!

音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSPの人が、他人からよく言われる言葉に、「心配し過ぎだよ」「気にし過ぎだよ」といったものがあります。本人にとっては、心配だから心配しているのですし、気になるから気にしているのですが、それ以外の人々には、大したことではなく、どうでも良いことなんですね。HSPは敏感だから、細かいことや先のことまでよく気がつきます。だから、気になることが増えるし、心配事も増えます。鈍感な人は、あまり気がつかないから、気になることや心配することが、HSPに比べて少ないです。これは、どちらが正しいわけでもなく、ただの感覚の違いです。ただ、

世の中は非HSPの方が多数派であり、HSPよりも鈍感で大雑把な人たちの方が多数派なので、HSPの感覚の方が「おかしい」と見られがちです。そして、そのように言われることによって、HSPの人たちも、「自分が考え過ぎなのかもしれない」「考え過ぎの自分はおかしいのかもしれない」

と思ってしまいがちです。そして、「こんな自分はダメだ」と自分を責め、自己評価を下げてしまうのです。人の振る舞いや言動に、「〇〇過ぎ」はありません。人それぞれの基準があって、他人の言動が自分の基準を超えた時に、「あの人は〇〇過ぎ」と思うわけですが、それは、その人の主観でしかなく、普遍的な基準があるわけではありません。ただ、その人のコンフォートゾーンから、外れているだけなのです。ですから、そもそも感覚が違う非HSPの言動はあまり重く受け止めず、自分の感覚に対して、ひとまずは「それでいいんだよ」

と肯定してあげて下さい。▼より詳しくはメルマガで▼

仕事が続かないHSP音楽家

音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSPは、敏感なために傷つきやすく、心優しいためにストレスを抱えやすく、中には、それらの負担やストレスに耐えきれず、仕事が長続きせずに転々としてしまう人がいます。そして、そういう人は、そんな自分を責め、「私は社会的不適合者だ」と感じてしまいがちです。ですが、適合しないは必ずしもその人が悪いわけではなく、その人と仕事との相性、その人と職場(環境)との相性が悪いだけかもしれません。ですから、より自分が活躍しやすい仕事や、環境について模索してみると良いと思います。例えば、HSPの気質から見て、以下のような仕事や職場は、あまりオススメできません。・競争の激しい仕事・急な対応を迫られる仕事・高いノルマを課される仕事・大人数で取り組む仕事・忙しくて騒がしい職場・対立や喧嘩が多い職場・監視の厳しい職場etc.HSPに向いているのは、人との関わりが多過ぎず、マイペースで淡々と取り組めるような仕事です。もちろん、これはあくまで傾向性の話であり、全てのHSPに当てはまるわけではありませんが、これらを参考にしながら、「自分はいつも何を負担に感じ、何を問題なく取り組めるのか」とよく把握した上で、なるべく相性の良い仕事、相性の良い職場を選んでいくと良いと思います。 ▼より詳しくはメルマガで▼

短所は気にするほど気になる

音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。これまでHSPについてさんざん書いてきて、このようなことを言うのもなんですが、「自分がHSPである」ということは、あまり意識し過ぎない方が良いと思います。「自分はHSPである」ということを理解して、心が軽くなる人がいる一方で、HSPについて知れば知るほど、生きづらさばかり感じてしまい、絶望してしまう人もいるのです。良い面にフォーカスできれば良いですが、悪い面にばかりにフォーカスしてしまうと、暗い未来しか見えなくなります。人間の脳には、ロックオン・ロックアウトという

性質があります。脳は何かにロックオン(注目)すると、それ以外の情報をロックアウト(排除)して、盲点に隠してしまいます。「自分はダメだ」と思えば、「自分はダメ」と思えるような事象ばかりが目につき、「自分の良いところ」があっても目に入らなくなってしまうのです。HSPのネガティブな面にばかり意識を集中すれば、そればかりが知覚され、HSPの良い面が見えなくなります。HSPのポジティブな面に、意識を集中すれば、HSPの悪い面は見えなくなります。HSPという気質自体は、良いものでも悪いものでもありません。HSPという気質の捉え方、そして生かし方が大事なのです。▼より詳しくはメルマガで▼

慎重すぎて行動できないHSP音楽家

音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSPは、「慎重すぎる」とか、「行動力が乏しい」といったレッテルを貼られがちです。人間の脳には、アクセルにあたる行動活性システムと、ブレーキにあたる行動抑制システムとがあるのですが、HSPと言われる人たちの脳は、行動活性システムよりも、行動抑制システムのほうが優位に働く傾向があります。つまり、普通の人以上に、行動にブレーキをかけやすい気質なのです。この気質は生まれ持ったものなので、責めても仕方ありません。それよりは、この気質をプラスに生かすことを考えたほうが良いでしょう。慎重であるなら、その性質を生かしてリスクを回避したり、細かく仕事を見直すことが得意です。また、行動抑制システムが働きやすいのなら、無理に行動しようとする必要はなく、苦手なことは他人にお願いし、自分にできることを自分のペースで淡々と行えるように環境を整えていけば良いのです。何事にも良い面、悪い面があり、人の性格や気質にもそれが言えます。HSPの特徴を見ていると、「生きづらい」「面倒だ」と思える面も確かに見えますが、プラスに生かせば、とても優れた面が見えてきます。HSPという資質を重荷に感じるばかりでなく、よりよく生かす方法を見出していけると良いでしょう。▼より詳しくはメルマガで▼