音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。
前々回より、HSPをテーマに記事を書いています。
ご参考:
HSPができるだけ避けたいのは、いつも不機嫌だったり怒っていたりして、「負の感情を抱えている人」と一緒に過ごすことです。
HSPは、他人との境界線が薄いために、他人の感情をもらいやすく、
怒りや不満をあらわにしている人や、愚痴や不満をこぼしている人と一緒にいると、
その負の感情をもらってしまい、いつまでも嫌な感情を引きずってしまいます。
その結果、自分のやるべきことに集中できなくなったり、意欲が低下したりします。
そうならないために一番良いのは、負の感情を持った人たちとなるべく距離を置くことです。
それが難しい場合は、負の感情を持った人と会った後、
自分一人になった時に、頭の中で 「負の感情をゴミ箱に捨てる」イメージをすることです。
あるいは、実際に紙に書き出して、その紙を丸めてゴミ箱に捨てるのでも良いかもしれません。
いずれにせよ、自分の中でその負の感情を終わらせる、何らかの儀式をするのです。
この方法は認知行動療法に基づいています。
大事なことは、
・不都合な刺激をなるべく避けること
・避けられなかったらケアをすること
です。
他人から負の感情をもらいやすい人は、参考にしてみて下さい。
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