アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
前回の記事では、
一つの尺度に囚われないように、
とお伝えしましたが、
ご参考:『一つの尺度に囚われない』
人からの評価にも、
同じことが言えます。
誰か一人から、
「あなたはダメだ」
「あなたはおかしい」
と言われることで、
落ち込んでしまう人がいますが、
その評価は、
地球にいる全人類のうちの、
たった一人の評価です。
もしかしたら、
その評価は全体から見たら、
偏った評価なのかもしれません。
100人の評価を聞いて、
90人の人から同じことを言われたのなら、
自分を見直した方が良いのかもしれませんが、
同じような環境にいる、
たった数人に言われたくらいなら、
それほど気にすることでも、
重く受け止めることでもないと思います。
人間の脳は、
放っておくとネガティブな方向に向かう、
と言われます。
進化の過程で、
ネガティブなことを、
よく記憶しておいた方が、
危険を避けやすく、
生き延びることができたからだ、
と言われています。
ネガティブなことを記憶しやすい、
ということは、
他人への評価も、
ネガティブになりやすい、
ということであり、
意識して良い面を見ようとしない限り、
悪い面ばかりが目についてしまうのです。
そのような傾向があることも加味し、
「自分は実際以上に悪く見られがち」
という認識を持って、
悪い評価を重く受け止めすぎず、
もっと他にも、
色んな評価があることを意識してみましょう!
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