アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
自己否定の強い人の中には、
一つの尺度に囚われている人がいます。
「〇〇ができないから自分はダメ」
「〇〇じゃないから自分はダメ」
という風に、
一つの評価尺度のみで、
自分をダメ認定してしまうのです。
例えば、
「年収が低い自分がダメ」
「仕事が長続きしない自分はダメ」
と言った感じに。
人の評価尺度は、無数にあります。
誰でも、
何かは苦手でも、
別のことが得意だったり、
何かを持っていなくても、
別の何かを持っていたりします。
例えば、
仕事はイマイチでも、
趣味の世界では深い知識や経験があり、
人に感動や驚きを与える人もいますし、
仕事で圧倒的な実績を上げているけど、
家事や子育てなど家庭のことは苦手、
という人もいます。
人それぞれに、
向いている領域や、
活躍できる場所が異なります。
人生の何か一つの部分が、
誰かよりちょっと劣るくらいで、
自分のことを全体的に、
「ダメ」などと思う必要はないのです。
一つの評価尺度に重きを置きすぎず、
色んな観点から、
自分の良い面を見ていきましょう!
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