アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
前回の記事では、
才能を育てるには孤独な時間が必要ですが、
孤独に耐えるのは、
外向的な人より内向的な人のほうが向いている、
とお伝えしました。
ご参考:『孤独が才能を伸ばす』
内向的な人たちは、
外向的な人たちに比べると、
刺激に対する反応性が高いです。
同じ刺激を受けたとしても、
外向的な人はそれほど気にならず、
傷つきにくいのですが、
内向的な人は、
不安や心配になりやすく、
ダメージを受けやすいです。
なので、
外向的な人は、
未知の挑戦や他者との交流に、
積極的になれるのに対して、
内向的な人は、
外向的な人ほどには、
積極的になれないのです。
その分、
内向的な人は、
エネルギーが内側に向かうので、
考える仕事や集中する仕事、
創造する仕事に向いています。
外向的な人の真似をして、
無理なチャレンジを続けたり、
他者と盛んに交流しようとしても、
うまくいきませんし、
長続きしませんし、
外向的な人には敵いません。
内向的な性質を生かし、
一人黙々と集中できる仕事や、
なるべく少人数の静かな環境で、
できることをした方が良いのです。
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