アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
前回の記事では、
内向的な人は、
一人で考えて行動する方がパフォーマンスが高まる
とお伝えしました。
ご参考:『内向的な人には孤独が必要』
感受性が強く、刺激に敏感だからこそ、
仕事や思考に集中するためには、
孤独な時間や空間を守ることが重要なのです。
スキルや才能を育てるためには、
個人の練習や訓練の時間が大切です。
スキルや才能を育てるには、
孤独な時間に耐える必要があるのですが、
孤独な時間に耐えるのは、
外向的な人よりも内向的な人のほうが向いています。
ですから、
内向的な人の方が、
スキルや才能を伸ばしやすいのです。
外向的な人を真似して、
無理して人づき合いを増やしたり、
誰かと協力しようとすると、
内向的な人は、
かえってパフォーマンスを落とし、
才能を発揮しづらくなります。
チクセントミハイの研究によれば、
芸術・科学・ビジネス・政治の分野で、
並外れて創造的な人物の多くが、
孤独な青春時代を送っているそうです。
彼らは孤独な時間を使って、
自分のスキルや才能を伸ばし続けてきたのです。
ですから、
内向的な人は、
その性質を生かして、
孤独な時間をどんどん作り、
自分の好きなことや得意なことを、
深めていくと良いと思います。
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