音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。
前回の記事では、「クリエイティビティのはたらき方」 についてお伝えしました。
クリエイティビティは、「コンフォートゾーンに戻る力として働く」というお話でした。
クリエイティビティが、 コンフォートゾーンに戻る力として働くのなら、
コンフォートゾーンをゴール(望む状態)の側へずらせば、ゴールに向かう力としてクリエイティビティ(創造性)が働くことになります。
コンフォートゾーンをゴール側へずらすためには、自分が心の底から望んでいるゴールがなければなりません。
「誰に止められてもやりたい!」と思えるような「want to」のゴールがあることが大前提なのです。
私たちの脳は外側からの強制を嫌いますから、自分が望んでいないことを無理にしようとしても、その行動を回避しようとしてしまいます。
それでは、ゴールに向かうためのクリエイティビティは発揮されません。
心から望む「want to」のゴールを設定したら、そのゴールに相応しいセルフイメージを築いていきましょう。
もう少し詳しく言えば、
・ゴールの世界の情報を取り込む(結果を出している人は何をしているのか?etc.)
・セルフイメージを日々高めていく(自己評価を高めていく)
・ゴールを達成した状態こそが「自分に相応しい」というリアリティを高めていく
そうすれば、コンフォートゾーンがゴール側へと移行していきます。
それに伴って、ゴールに向かおう(戻ろう)とするクリエイティビティが発揮されるのです。
クリエイティブと言われる人たちは、本当に好きな仕事をしています。
好きな仕事をしているからこそ、クリエイティブなのだとも言えます。
そして、自分に高い自信を持っています。
「何としても良い結果を出す」とのプライドを持っています。
だからこそ、アイデアを常に生み出すことがコンフォートゾーンになっているのです。
あなたにも、もともと素晴らしいクリエイティビティが備わっています。
あとは、それをうまく発揮させる条件を整えれば良いのです。
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