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言い訳がクリエイティブに出てくる理由


音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。



目標を達成したり、課題や問題を解決したり、仕事で新しいアイデアを生み出すためには、クリエイティビティ(創造性)を高める必要があります。


そこで重要になるのは、マインド(脳と心)の使い方です。


クリエイティビティ(創造性)は、コンフォートゾーンに戻る力として発揮されます。


私たちの無意識は、常にコンフォートゾーンを保とうとするので、コンフォートゾーンから外れると急いでコンフォートゾーンに戻ろうとします。


そのコンフォートゾーンに戻る時に発揮されるのが、クリエイティビティです。


例えば、セルフイメージが低い人には、低いセルフイメージに見合ったコンフォートゾーンがあります。


具体的に言えば、「新しいことや難しいことにチャレンジしないこと」「責任の重い仕事を引き受けないこと」「恥をかいたり失敗しそうなことに取り組まないこと」などが、その人のコンフォートゾーンになっています。


そういう人の所に、新しい仕事や難しい仕事のオファーが来たり、重役の仕事が回ってきたり、周囲に注目されるような仕事が回ってきたら、その人はおそらく断ろうとするでしょう。


断ることで、 今まで通りのコンフォートゾーンを保つことができるからです。


その時に、「私には向いていません」とか、「今は忙しいので無理です」とか、「こういう理由があって引き受けられません」などと様々な言い訳を思いつくと思います。


これが、クリエイティビティ(創造性)です。



脳は、コンフォートゾーンを維持するために、様々なアイデアを天才的に思いつくのです。


脳には、もともと創造的な能力があるのです。


問題は、こうしたクリエイティビティが現状維持のために発揮されていることです。


できることなら、ゴールに向かうため、課題や問題を解決するため、新しいアイデアを生むために発揮したいですよね?


では、そうするためにはどうしたら良いのか?


今日は長くなりましたので、 続きは次回の記事でお伝えしたいと思います。



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高野直人(コウノナオト)

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