アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
前回の記事では、
「自分にやらない許可を与える」
という話をお伝えしました。
ご参考:『やらない許可を与える』
まずは自分が自由であることを確認し、
心を軽くしてから判断することが大事、
という話でした。
人は、感情が大きく動いている時や、
ストレスを感じている時には、
良い判断がしづらいです。
ポジティブすぎると、
物事を楽観的に、
安易に考えすぎてしまいますし、
ネガティブすぎると、
物事を悲観的に、
困難に考えすぎてしまいます。
ストレスを感じている時は、
視野が狭くなっていたり、
被害者意識に陥っていたりもします。
そうすると、
自暴自棄になったり、
自分の都合しか考えられなくなって、
他者に対する配慮が欠けた、
判断をしがちです。
それによって、
ますます自分にとって不利な状況を、
招きかねません。
「悪いことは同時に起こる」
なんてことがよく言われますが、
悪いことが起こったことで、
ストレスを感じ、
ネガティブな気持ちになることで、
判断が狂ってしまい、
自ら悪い事態を引き寄せてしまう、
という面もあるのかもしれません。
感情が動いている時は、
収まるまで待ち、
ストレスを感じている時は、
一旦リラックスしてから、
大事な判断をするようにすると、
良いと思います。
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