アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
コロナによる外出自粛のせいで、
多くのアーティストが仕事を失っています。
私自身、
音楽活動をしていた時期があり、
知り合いにも、クライアントにも、
ミュージシャンが多くいますので、
他人事とは思えず、
色んな方のことを思い出しては、
「あの人は大丈夫だろうか?」
と心配しています。
彼ら(彼女ら)の活動が一日も早く、
再開できることを願っていますが、
当分は難しいと思います。
5/6までとされた緊急事態宣言は、
延長される見通しですし、
一旦解除になったとしても、
感染が広がれば、再び外出自粛になる、
ということが、おそらく繰り返され、
ワクチンが完成するまでは、
三密にあたるような活動をするのは、
難しくなるでしょう。
ワクチンが完成しなければ、
2022年まで社会的距離を保つ必要がある、
とのハーバード大の報告もあり、
これから1-3年の間は、
今までとは別の方法で、
お金を稼ぐ必要があるのかもしれません。
政府による補償もあるとは思いますが、
それだけをあてにするわけにはいきません。
政府が全ての人を、
完全に救済することなんてできませんから。
本当の救済とは、
「自分自身が変わること」
だと私は思っています。
新しい考え方や常識を受け入れて、
今までと異なる仕事のやり方を考えたり、
新しい仕事を創造するとか、
時代や環境の変化に合わせて、
今は自分を進化させていく時なんだと思います。
外出自粛のこの期間こそ、
自分のこれまでを振り返り、
これから先のことを考えていくべき、
大切な時なのかもしれませんね。
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