アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
コロナウィルスの影響で、
外出自粛ムードが続いていますが、
この時期の捉え方について、
さまざまな反応があります。
「仕事が在宅になってやりづらくなった」
「先行きが不安だ」
などと、
突然の変化に対して、
不満や憤りを感じている人がいる一方で、
「こういう時こそ、お客さんとの信頼を築こう」
「新しい時代に合わせて、仕事をオンライン化しよう」
「時間ができたので、知識やスキルを身につけよう」
などと、
変化を前向きに捉えて、
順応の構えを見せている人もいます。
どちらが良いわけでも悪いわけでもなく、
それぞれの性格や置かれた環境があり、
それぞれの言い分がもっともなんだと思います。
本当に本当に大変な方たちもいますから、
「前向きに生きよう」なんて、
軽はずみなことは言えませんけど、
私自身は、周囲の幸せのためにも、
「前向きに進化していきたい」
と思いました。
むかし、
ジャズピアノを習ったばかりの時、
教室でセッションをしたのですが、
その時に、ベテランの生徒さんに対して、
先生が次々と注文を出していました。
「今の曲を今度は別の調で弾いて」とか、
「今の曲を今度は7拍子で弾いてみて」などと、
どんどん制約をつけ、ハードルを上げていったんです。
でも、その生徒さんは、
ちょっと困った顔をしながらも、
先生の注文に果敢にチャレンジしていました。
制約が増えれば増えるほど、
「困った」「私には無理」
と捉えることもできれば、
「成長のチャンス」「良い経験になる」
と捉えることもできます。
私は最近、
コロナショックという制約がある中で、
「自分にどんな新しい創造ができるのか?」
ということを考えています。
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