アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
コミュニケーションにおける、
トラブルの多くは、
・余計なことを話しすぎること
・話すべきことを話し足りないこと
が原因になっています。
相手が傷つくことや、
不愉快に感じることを、
わざわざ言ってしまうとか、
説明すべきことを、
きちんと説明しなくて、
相手に勘違いをさせてしまうとかですね。
誰にでも多かれ少なかれ、
こういうことはあると思いますが、
こういうことを頻繁に、
日常的によくしてしまう人は、
想像力や知識が乏しかったりします。
例えば、
「これを言うことで傷つく人がいる」
ということが思いあたらなかったり、
「この説明では理解できない人がいる」
ということが思いあたらなかったり。
「自分に知らないことがある」
「自分に気づいていないことがある」
ということが思いあたらないのです。
「他の人はどう感じるか?」
とはあまり考えず、
「自分が大丈夫と思うからOK」
と自己完結しまっているのです。
世の中には、
色んな立場の人がいて、
色んな感じ方や受け取り方をする人がいる、
ということを理解していれば、
「この言い方で大丈夫だろうか?」
「この伝え方で問題ないだろうか?」
といった自問が生まれるはずです。
HSPに対して、
「気にしすぎ」「考えすぎ」
と言ってくる人たちも、
「自分が気にしなさすぎかもしれない」
「自分が考えなさすぎかもしれない」
という自問が、
ちょっと足りないのかもしれませんね。
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