悩みを相談することで悩みが増える？

アーティストライフコーチングの

高野直人（こうのなおと）です。

悩みがある時に、

自分一人で考えていると、

視点が固定し、煮詰まったりするので、

自分とは異なる視点を得るために、

他人に相談するのは良いことですが、

人に悩みを相談することで、

かえって悩みが増すこともあります。

例えば、

想像力や理解力のない人に相談して、

自分の悩みや状況がよく理解されず、

頓珍漢なお説教をされるとか、

支配欲の強い人に相談して、

「こうしなさい」「こうすべき」と、

何かの行動を無理強いされるとか、

深く考えない人に相談して、

「気のせいだよ」「気にしすぎだよ」

と言われて嫌な思いをするとか、

口の軽い人に相談して、

周りの多くの人たちに、

知られたくない悩みを知られてしまったとかetc.

相談する相手を選ばないと、

余計な不安やストレスが増したり、

不必要に傷つけられたりします。

また、

良さそうな相談相手に、

相談したとしても、

「あの人は私のことをどう思ったか？」

とか、

「こんなことで相談して良かったか？」

とか、

「私は嫌われてしまったのではないか？」

などと、

余計な想像や不安が、

増してしまう人もいます。

完璧な相談相手はいませんが、

相談相手はきちんと選んだ方が、

良いと思います。

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