アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
人と話が噛み合わないことが多いと、
ストレスが増したり、
人間関係が悪くなったりします。
話が噛み合わない時は、
相手がどのように物事を認識しているかを、
知るようにすると良いでしょう。
例えば、
2つ以上の物事があった時に、
「同じ」に着目する人と、
「違い」に着目する人がいます。
「同じ」に着目する人は、
多くの物事を「だいたい同じもの」
として認識するので、
「どれも同じ(変わらない)」
「みんな一緒」
「男(女)はみんなこう」
といった話し方をよくします。
一方で、
「違い」に着目する人は、
それぞれの物事が別個に見えるので、
「これとこれは違う」
「ここが全然違う」
「人それぞれ性格は違う」
といった話し方をします。
両者が噛み合わないのは、
当然ですよね?
相手が「同じ」に着目しているなら、
同じ部分の話を認めてあげたほうが、
会話はスムーズになりますし、
相手が「違い」に着目しているなら、
違う部分の話を認めてあげたほうが、
会話はスムーズになります。
このような、
様々な認識タイプについて知らないと、
「あいつとは合わない」
「あの人とは噛み合わない」
といった評価になりがちですが、
認識タイプの違いを知っていれば、
「認識の仕方が違うだけなんだな」
と相手を理解できるようになり、
話が噛み合わないストレスを減らせると思います。
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