アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
HSPは、
自己肯定感が低くなりがち、
と言われます。
自己肯定感とは、
自分を肯定する感覚であり、
「価値ある存在」として、
自分を積極的に評価できる感覚です。
一般的に、
幼少期において、
安全・安心でいられる場を持たないと、
自分を肯定的に捉えにくくなるそうです。
HSPの子供は、
非HSPの親からは扱いが難しく、
理解しがたい存在と見られがちで、
疎外感を覚えたり、
劣等感を感じたりして、
自分の資質を否定しやすく、
自己肯定感が育みづらいと言われます。
自己肯定感が低いこと自体は、
悪いことではありませんが、
自己肯定感が低いと、
やりたいことがあっても、
行動できなかったり、
人間関係がうまく築けなかったりして、
色々と不都合な面もあったりします。
自己肯定感は大人になっても、
育んでいくことができます。
大事なことは、
自分の資質を否定せず、
自分の良い部分に目を向け、
どんなに小さなことでも、
成し遂げたことをきちんと評価して、
自分を肯定する習慣をつけていくことです。
日々、コツコツと、
繰り返していくことが大切ですね。
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