抱え込まない工夫を

アーティストライフコーチングの

高野直人（こうのなおと）です。

繊細で敏感なHSPの方は、

よく気がつく気質のため、

「これもしたほうが良い」

「あれもしたほうが良い」

などと、

やったほうが良いことを、

どんどん見つけてしまい、

やるべきことを増やしがちです。

また、

良心的なために他人の要求を優先し、

頼まれごとを断れずに、

仕事を抱え込んでしまうこともあります。

抱え込みすぎないためには、

・気づいた全てに対応しない

・頼まれごとは全てを引き受けない

ということが大切です。

自分が気づき過ぎることを自覚して、

支障のないことはスルーするとか、

頼まれ事は3回に1回しか引き受けないなど、

ルールづくりをすると良いかもしれません。

また、

抱え込みすぎた時には、

人を頼ることも大切です。

相手の状況を勝手に察して、

頼むことを控えるのではなく、

実際に声をかけて、

可能かどうかを確認してみて下さい。

こちらが察したほどには、

相手は大変じゃないかもしれません。

「無理なら言って」と前置きすれば、

無理強いにはならないので、

こちらも頼みやすくなるでしょう。

上手に手放してみてください。

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