アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
敏感で繊細なHSPは、
「他人との境界線が薄い」
と言われます。
「自分は自分、他人は他人」
といった感覚が弱く、
他人の感情を、
自分が体験しているかのように、
感じてしまいます。
ですから、
他人の愚痴を聞くと、
気分が悪くなったり、
他人が不機嫌だと、
自分のせいじゃなくても、
責任を感じてしまったりします。
生まれたばかりの赤ちゃんには、
境界線がなく、
2歳半くらいで自我が目覚め、
自己主張期に入ることで、
境界線ができるそうですが、
生来の気質や神経発達の加減で、
境界線が築けなくなったり、
自己主張しづらい環境で、
心を閉ざすことにより、
境界線が築けなくなることがあるそうです。
境界線の強さは、
利己的な自我の強さですので、
HSPはあまり利己的にはなれず、
ついつい他人の思うように、
振舞ってしまうことがあります。
ですから、
他人との間に、
意識して境界線を引かないと、
どんどん疲弊してしまいます。
自分なりの境界線の引き方や、
距離の取り方を掴んでいくことが大切です。
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