アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
前回の記事では、
自分の良き未来につながらない、
「やらなければならないこと」は、
避けた方が良いとお伝えしました。
とは言え、
頼まれごとを断ったり、
お誘いを断わるのが苦手、
という方もいるでしょう。
これは、慣れの問題でもあります。
断るのが苦手な人でも、
断ることに慣れるほど、
少しずつ断ることが苦にならなくなります。
ですから、
慣れるまでは、
どんな手段でもいいので、
自分のやりやすい方法で、
とにかく断る習慣づけから始めると、
良いと思います。
例えば、
何でも即答せずに、
とりあえず保留にして、
言い訳を考えてから断るとか、
「家族が体調が悪い」とか、
「急な仕事が入った」など、
不可抗力的な言い訳で断るとか、
やり方は色々あります。
頼みごとやお誘いを断った時に、
「相手に嫌な顔をされるのが嫌」
という方がいますが、
断られて不機嫌になるような人は、
自分の都合しか考えられない、
精神的に幼稚な人です。
人にはそれぞれの事情や、
選択の自由があります。
その判断を尊重できないという人とは、
あまり良いお付き合いはできないので、
関係を見直した方が良いでしょう。
いずれにせよ、
自分を犠牲にしてまで、
嫌なことをする必要はありません。
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