アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
前回の記事では、
「無理して決断しなくていい」
とお伝えしました。
ご参考:『無理して決断しない』
「迷う」ということは、
何かしらの不安要素があり、
準備や情報が不足しているということです。
それによく気づけることや、
それをよく分かっていることが、
繊細で慎重な人たちの良さなのです。
決断する人が必ずしも、
素晴らしいわけではありません。
もしかしたら、
リスクがあまり見えていない状態で、
決断しているのかもしれませんし、
先のことをあまり考えずに、
決断しているのかもしれません。
そのような盲目の状態で、
物事を決めることは、
「決断」ではなく「博打」です。
世の中には、
リスクに対する感受性が乏しく、
多くの人が怖がることを平気でできてしまう人がいます。
そういう人は、
時に勇敢に見えますが、
中には単にリスク計算が苦手なだけ、
という人もいるのです。
そして、
そういう人が思わぬ失敗をして、
周囲に迷惑をかけたりするのです。
大事なのは、
決断すること自体ではなく、
決断の内容です。
博打ではなく、
しっかりと情報を集め、
自分なりによく考えた上で決めましょう!
繊細さや敏感さの生かし方を学べる無料メルマガ
『繊細なアーティストのためのメンタルマネジメント』
▼こちらよりご登録ください▼
0コメント