アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
HSPの中には、
物事の本質を見抜く力の優れた方が、
多くいます。
その本質を見抜く力が、
自分に向けられると、
自分の中に不徹底や矛盾を多く発見し、
ついつい自罰的になってしまいます。
「自分に厳しくなりがちである」
ということをよく自覚して、
自分を責めることはほどほどにした方が良いでしょう。
周りの人から何か注意されたり、
苦情を言われたりすると、
深刻に受け止めて、
いつまでも気にしたり、
罪悪感を引きずりがちですが、
注意や苦情を言う側は、
そこまで深刻には考えていなかったり、
ただの思いつきや、
勘違いで言ってる場合も、
時にはあります。
どんな場合にも、
自分の至らない点や改善点を、
見い出すことはできますが、
自分が100%悪いことが、
そんなにあるわけではありません。
単に相手の了見が狭くて、
相手の都合に合わないだけで、
注意されている場合もあるのです。
「自分は過剰に自分を責めがち」
という自覚を持って、
自分の状況を冷静に受け止めてみると良いかもしれません。
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