アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
「HSPは境界線が弱い(薄い)」
なんて言われます。
「境界線が弱い」とは、
他人事と自分事の区別が、
つけにくい状態であり、
他人の感情に振り回されたり、
他人の顔色を伺ってしまったりと、
他人の問題を背負い過ぎてしまうことです。
これはこれで、
しんどいことではありますが、
他人事を自分事にできるからこそ、
他人に気をつかったり、
他人に気を利かせることができ、
人の役に立ったり、
仕事をスムーズに進めたり、
より良い人間関係を築けたりします。
境界性の強さは、
利己性の強さでもありますので、
あまり強すぎると、
他人が迷惑していることに気づかずに、
やりたい放題してしまったり、
他人の気持ちや都合より、
自分の気持ちや都合ばかりを優先して、
自分勝手に振舞ってしまったりするので、
それはそれで問題なのです。
本人は遠慮せずに、
自分が得たいものを得られて、
一時は幸せかもしれませんが、
やがては周りから呆れられて、
孤立することもあります。
どんな資質にも、
メリットやデメリットがあリマスので、
自分の資質の、
ネガティブな面にばかり目を向けず、
ポジティブな面や、
ポジティブな使い方にも、
目を向けてみましょう!
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