アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
繊細で敏感なHSPの方は、
他人の感情を読み取りすぎて、
他人の課題を背負い込みがちです。
誰かが怒っていたり、
不機嫌だったりすると、
「自分がなんとかしなきゃ」
「自分が悪いのかもしれない」
などと考えてしまいます。
ですが、
誰かが怒ろうと不機嫌だろうと、
どうすべきかはその人の課題です。
その人が何も言ってこないのに、
何かをしようとしたり、
気にしたりする必要はないのです。
私は、HSPは申請主義で良い、
と思っています。
申請主義とは、
日本の社会保障制度のように、
申請のないかぎり、
補助金や給付金などが給付されない、
という制度のあり方です。
HSPも、
具体的に「こうして欲しい」
と誰かから頼まれないかぎりは、
その人が困って見えようと、
不機嫌に見えようと、
放っておけば良いのです。
みんな大人なんですから、
自分のことは自分でできますし、
助けが必要ならそう言えるはずです。
何も言われないうちから、
気に病んだりして、
余計な疲労を溜め込まないことです。
もちろん、
こちらに余裕があるのであれば、
何か声をかけるくらいのことは、
してあげても良いと思います。
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