アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
「普通はこう」
「そんなの常識だよ」
といった言葉をよく使う人がいますが、
それは本当に普通なのか?
それは本当に常識なのか?
疑わしいことがよくあります。
「普通」とは、
「普く通ずる」という意味です。
「普く(あまねく)」とは、
「すみずみまで行き渡る」という意味です。
また、
「常識」とは、
「常なる識(知識・認識)」です。
「常なる」とは、
「変わらず同じ状態が続く」という意味です。
あなたが今までに聞いた、
「普通」や「常識」は、
上記の意味に合致しているでしょうか?
多くの場合、
限定的にしか通用しないことを、
「普通」「常識」と言っていたりします。
「これが普通」「これが常識」
といったことを他人に押しつけてくる人は、
高い確率で視野が狭いです。
様々な考え方や基準を知った上で、
「これが普通」「これが常識」
と言ってるのではなく、
その「普通」や、 その「常識」しか、
知らないだけだったりするのです。
現在のような多様な社会にあって、
「これが普通」「これが常識」 などと、
簡単に言えることはありません。
「これが普通」「これが常識」という言葉で、
あなたに説教してくる人には警戒しましょう。
他人の狭い狭い基準の枠組みの中に、
閉じ込められてはいけません。
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