アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
繊細で敏感すぎる人たちの中には、
自分のことを「面倒くさい人間である」
と感じてしまう人がいるようです。
自分の資質を持て余して、
そのように感じてしまうのは、
仕方のないことです。
それよりも厄介なのは、
他人のことを「面倒くさい」
と言ってくる人です。
そのように言う人たちは、
自分の感覚を基準にして、
他人を評価してしまっています。
世界には色んな人がいて、
色んなことを気にしたり、
色んなことにこだわる人がいて良いのに、
自分には理解しがたい存在や、
自分がたまたま扱いづらい相手に対して、
「面倒くさい」と言ってしまうのです。
悪気はないのかもしれませんが、
言われる側にとっては、
気分の良いものではありません。
そのように、
多様なあり方を尊重せず、
他人の気持ちを考えない人こそ、
「面倒くさい奴」なんだと、
私なんかは思ってしまいます。
世の中には、
色んな人がいて良いのです。
自分は自分のままで良いし、
「面倒くさい」と言われても、
気にする必要はありません。
そのように言ってくる人が、
面倒くさい人なのです。
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