アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
「自己肯定感」という言葉が、
だいぶ一般に浸透してきて、
よく見聞きするようになりました。
「自分を褒めましょう」
「子供の自己肯定感を高めよう」
なんてことがよく言われています。
その一方で、
「私は自己肯定感が低くて、、、」
「自己肯定できない私はダメ」
などと悩んでらっしゃる方もいます。
自己肯定感は、
低いより高いほうが良いのでしょうが、
「あまり気にしなくても良いのでは?」
と思うことがあります。
というのも、
「なんとかしなきゃいけない」
という考えが、すでに自己否定的だからです。
「自己肯定感を高めなきゃ」と思うのは、
「今のままの私ではダメ」という自己否定なのです。
自己肯定感とは、
何ができていても何ができいなくても、
自分を肯定できる感覚です。
ですから、
自分のことを肯定できなくても、
たとえ自己否定してしまっても、
「別にいいや」と思えれば、
それで良いのです。
何ができていてもできていなくても、
誰にでも人としての価値があり、
存在意義があるのです。
繊細さや敏感さの生かし方を学べる無料メルマガ
『繊細なアーティストのためのメンタルマネジメント』
▼こちらよりご登録ください▼
0コメント