アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
ピッツバーグ大学医学部の
研究チームの調査では、
「SNSの利用頻度が高い人ほど、
うつ病になりやすくなる」
ということが言われています。
SNSで、
友達のリア充投稿を、
たくさん見ることで、
「自分以外の人たちは、
みんな充実していて幸せである」
という偏った認識や、
うらやむ気持ちが増して、
うつ状態になりやすくなるそうです。
最近では若い人を中心に、
フェイスブック離れが進んでいるようで、
SNSから距離を置く人が増えているみたいですが、
「ついつい見てしまう」
「なかなかやめられない」
という方もいるようです。
SNSは上手に活用すれば、
便利なものでもありますので、
自分にとって有効な活用法や、
設定を行うと良いと思います。
例えば、
私は仕事上、
SNSを使って情報発信したり、
友人との連絡手段として、
SNSのメッセンジャーを使ったりしていますが、
他人の投稿は見ていませんし、
表示されないように設定しています。
私にとって他にもっと大事な、
見るべき情報や読むべき本に、
意志力や集中力を注ぎたいからです。
意志力は有限ですから、
あまり重要じゃないことで消費したり、
感情を動かされたりしたくないのです。
他人の近況は、
リアルタイムでチェックしなくても、
会う前にちょっとまとめて見れば問題ありません。
自分の望む生き方にとって、
有意義なSNSとの付き合い方ができると良いと思います。
繊細さや敏感さの生かし方を学べる無料メルマガ
『繊細なアーティストのためのメンタルマネジメント』
▼こちらよりご登録ください▼
0コメント