アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
物事をネガティブに捉えたり、
自己評価を下げてしまう人の中には、
「認知の歪み」に陥っている人がいます。
「認知の歪み」とは、
物事を大げさに、非合理に捉えてしまう思考パターンです。
例えば、
状況や価値観に関係なく、
自分や他人に対して根拠なく、
「〇〇すべき」と求めてしまうとか、
他人が挨拶をしてくれなかっただけで、
「私は嫌われてる」と思ってしまうとか、
うまくいった時は「まぐれ」と考え、
失敗した時は「やっぱり」と考えて、
常にマイナスに考えてしまうなど、
不正確で、偏った現実認識によって、
極端な結論を出してしまうような思考パターンです。
このような思考パターンは、
ネガティブな思考や感情を強化してしまうことがあります。
認知の歪みは、
無意識に行われる思考なので、
自分で自分の思考の偏りに気づきづらいのですが、
認知の歪みのパターンを、
いくつか知っておくことで、
自分の認識の歪みに、
ある程度は気づくことができます。
ご参考:『認知の歪みの10パターン』
早まった認識で、
自分のことを過度に責めたり、
貶めたりしないようにしましょう!
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