アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
昨今は、人を叱るよりも、
褒めて伸ばすことが推奨されています。
「叱られるより褒められるほうが、
人はやる気を出しやすい」 とは、
心理学の世界でも言われています。
ただ、この褒め方にはポイントがあります。
「成績が上がって素晴らしい!」
「優勝して良かったね!」
「売り上げが上がってすごい!」など、
結果を褒めると、
人は気分良くはなるのですが、
「次にうまくいかなかったらどうしよう」
などと失敗を恐れる気持ちが生まれ、
新しいチャレンジがしにくくなります。
「たくさん勉強したおかげだね」
「練習を重ねてきた甲斐があったね」
「努力をしてきたおかげだね」などと、
結果ではなく、
プロセスを褒めるようにすると、
行動することが肯定されるので、
新しいチャレンジをしやすくなり、
失敗しても、また行動できるようになります。
結果よりもプロセスを評価すれば、
行動し続けられるので、
自然と結果も出しやすくなります。
自分のことも、周りのことも、
結果だけでなくプロセスを見て、
褒めてあげましょう!
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