アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
人の口癖には、
その人の性格や思考が現れます。
例えば、
「すみません」という言葉が、
口癖の人っていますよね?
悪いことをしていないのに、
会話やメールの冒頭に、
「すみません」をつけてしまう人や、
人から何か言われると、
「すみません」という言葉が、
とっさに出てしまう人、
良いことをしてもらったのに、
「ありがとう」ではなく、
「すみません」と言ってしまう人など。
こういう人たちの中には、
自罰感情や自己否定感情が強く、
自分に自信を持てない人が多くいます。
だから、
何かが起こった時に、
「自分が悪い」と考えてしまうのです。
「自分が悪い」と考えることで、
自分のあり方を見直したり、
改善できるのは素晴らしいことですが、
この思考が行き過ぎると、
ストレスをためやすくなります。
「すみません」という言葉を使うと、
「自分が悪い」という、
感覚になってしまいますので、
「すみません」が口癖の人は、
代わりの言葉に置き換えるようにしてみましょう。
例えば、
良いことをしてもらった時は、
「すみません」ではなく、
「ありがとう」と言うとか。
会話でもメールでも、
「すみません」を使い過ぎないようにするとか。
そして、
なるべく自分の良い面に目を向け、
他人から褒められたことは、
「自分の良い部分」ときちんと認めてください。
私の経験上、
「すみません」が口癖の人は、
だいたいみんな、いい人です。
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