アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
人の幸せの感じ方について、
心理学には、2つの考え方があるそうです。
一つは、
「〇〇があったら幸せ」など、
プラスの出来事が多いほど幸せになれる、
と考える立場です。
これを、
「ボトムアップ説」と言います。
もう一つは、
出来事そのものよりも、
個人の性格や考え方が幸せを決める、
と考える立場です。
これを、
「トップダウン説」と言います。
「ボトムアップ説」の場合、
良い出来事があれば、
確かに幸せを感じることができるのですが、
「〇〇があれば」という望みは、
常に必ず満たせるものではなく、
何かを得れば、
また別の何かが欲しくなり、
キリがありません。
「トップダウン説」では、
何が起きても起きなくても、
何を得られても得られなくても、
物事の良い面に目を向け、
自分が得られているものに感謝し、
「自分の幸せは自分で決める」
と考えるので、
結果や出来事に左右されずに、
幸せを感じやすいのではないかと思います。
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