アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
前回の記事では、
繊細な人は周囲の影響を受けやすいので、
環境や人間関係選びが特に重要である、
とお伝えしました。
ご参考:『繊細な人ほど環境選びが大事!』
「人間関係が幸福度を決める」
とはよく言われることですが、
日頃から付き合う人は、とても大事です。
私は、人間関係には、
毒になる関係と薬になる関係とがある、
と思っています。
毒になる関係とは、
自分にとって悪影響を与える関係です。
余計なストレスを与え、悪い考え方を吹き込み、
自分をダメにし、不幸にするような関係です。
薬になる関係とは、
自分にとって良い影響を与えてくれる関係です。
癒しを与え、良い考え方を教えてくれ、
自分を元気にし、幸福にしてくれる関係です。
時には、
「良薬口に苦し」
という言葉のように、
受け入れ難くとも、
自分のためになることを言ってくれる人も、
まさに薬の関係ですね。
毒に触れれば、毒に犯されるし、
薬に触れれば、癒され元気になります。
ですから、
自分にとって毒になる関係からは遠ざかり、
薬になるような関係を増やしていくことが大切です。
相手がこちらのことを、
どう思っているかは関係ありません。
相手に悪気がなくても、
こちらにとって毒になるのであれば、
それは毒の関係なので、できるだけ避けた方が良いでしょう。
そうは言っても、
なかなか離れられない関係もあり、
多少の毒に触れるのは仕方ありませんが、
その分だけ、
きちんと解毒してくれるような、
豊かな薬の関係を増やしていきましょう!
また、
自分自身が周りにとって、
薬の存在になれると良いと思います。
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