アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
私たちの住む社会は、
内向的な人よりも外向的な人の割合が多く、
常識や慣習の多くが、
外向的な人を中心に作られているように思います。
ですから、
内向的な人にとって、
社会的な常識や慣習に従って生きるのは、
なかなかしんどく難しいことだと思います。
「普通のことができない」
「普通に生きられない」
と感じる人がいるのも当然のことです。
外向的な人にとって有利なルールの中では、
内向的な人は不利であり、
なかなか力を発揮することができません。
外向的な人にとって、
普通に当たり前に何の抵抗なくできることが、
内向的な人にとっては、
ハードルが高く、難しかったりします。
内向的な人は、
外向的な人たちとは同じ土俵に立たず、
内向的な性格に合った生き方、
内向性を発揮できる生き方を、
模索した方が良いと思います。
例えば、
多くの人と商談、調整する仕事より、
一人黙々と取り組める仕事をするとか、
監視や評価やノルマの多い仕事より、
自分の裁量でペース配分できる仕事や、
クリエイティブで創作的な仕事をするとか、
大人数の社交的な場に行くより、
少人数の付き合いに留めるとか、
親戚づき合いをほどほどにするとかetc.
外向的な人たちから、
「それはおかしい」
「普通じゃない」
「付き合いが悪い」
などと、
言われることもあるかもしれませんが、
内向的な人の事情は、
内向的な人にしか分かりません。
自分がより幸せに生きられ、
より周囲の役に立てるような生き方をしましょう!
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