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一流はよく眠る


音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。



現代人には、それほど身体を動かしていないのに疲れを感じている人が多くいます。


原因は脳の疲れによる疲労感です。


様々なストレスによって脳を酷使すると、脳が「疲れた」という信号を体に送り、それによって私たちは「疲れた」と感じるわけです。


仕事でも、音楽活動でも、パフォーマンス高く活動するには脳をきちんと休める習慣を持つことが大切です。


特に、刺激やストレスを受けやすいHSPは疲労を感じやすいので、普通の人以上に意識して脳を休める必要があります。



脳を休める上で一番良いのは、良質な睡眠をとることです。


睡眠については、最近実に多くの本が出版されています。


時代の反映なのでしょうか。


いくつか参考にして、睡眠の質を高める工夫をされると良いと思います。


例えば、

・こまめに休憩してリラックスするとか、

・自然のゆらぎのある場所に行くとか、

・雑談をして気を紛らすとか、

・水分をよくとるとか、

・ヨガやウォーキングなど軽い運動する


などが脳の疲労回復に効果があるそうです。



疲労回復は、楽器上達にも大きなメリットがあります。


心理学者K・A・エリクソンの調査によると、


「一流のバイオリニストは練習時間が格段に多いだけでなく、睡眠時間が平均より1時間多く、一週間あたりの昼寝時間が平均より2時間多かった」とされています。


十分な睡眠をとり、こまめに休養することで集中力を最大限に高め、質の高い練習をしていたのです。


仕事でも練習でも、集中力を高め、質を高めれば、より短時間でより良い成果を上げることができます。


そして、それによって休む時間も増やすことができ、より良い状態をキープできるという好循環が生まれます。


多くの人は、「頑張ってから休む」「頑張ったから休んでいい」と考えがちですが、逆に考えた方が良いでしょう。


頑張るためにも、良い仕事をし良い練習をするためにも、まずきちんと休むことが大事なのです。


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高野直人(コウノナオト)

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