こんにちは。
高野直人(こうのなおと)です。
繊細で敏感な人たちの中には、
「フルタイムの労働がしんどい」
と感じている方が多くいます。
私自身も会社員時代は、
「1日8時間の労働は長すぎる」
と感じていました。
それにも関わらず、
仕事がどんどん忙しくなり、
1日15時間以上、
働く日々が続いた時に、
何のために生きているのか、
分からなくなり、
流石にバカバカしくなって、
会社を辞めました。
様々な科学的データによると、
適切な労働時間は、
「週30時間以内がベスト」
なんだそうです。
週に30時間以上働くと、
脳の処理能力が下がり、
死亡リスクが高まるそうです。
繊細な人たちに限らず、
普通の人たちにとっても、
週40時間は長すぎるようですね。
生きていくためには、
ある程度のお金を得なければならず、
多くの人にとって、
その手段は、
雇われて働くことであり、
雇われて働く以上、
時間の自由が効かないのは、
仕方のないことですが、
あまりにも、
時間を拘束されていると、
何のために生きているのかが、
分からなくなります。
本来なら、
生きる目的があって、
必要なお金を稼ぐために、
働いているのに、
いつの間にか、
働くために休み、
働くために生きているような、
状態になってしまうのです。
まあこれからは、
多くの仕事がAIによって、
代替され、
人間の労働時間も少しずつ、
減っていくのかもしれません。
これからはどんどん、
生き方や働き方の変更を、
迫られていくと思います。
より一層、
生きる目的というものが、
大切になるように思いますし、
時代や環境の変化に合わせて、
どんどん新しい手を、
打っていったほうが良いですね。
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