こんにちは。
高野直人(こうのなおと)です。
人間関係は、
幸福を左右する大きな要素だ、
と言われます。
良い人間関係に、
恵まれている人ほど、
幸せを実感している比率が高い、
という調査は有名ですね。
良い人間関係を維持するには、
相手の立場に立って考え、
感じの良い振る舞いを、
心がけることが大切、
などと言われますが、
余裕がある時には、
それができても、
疲れている時や、
体調が優れない時には、
誰しもが、
自己中心的になりがちです。
疲労時や不調時には、
「自己保全」といって、
自分を守る機能が働くため、
人は無意識に、
自分のことを第一優先に、
考えます。
それは悪いことではなく、
自然な反応であり、
生き延びていくために、
必要な反応です。
むしろ、
正常なパフォーマンスを、
回復するためには、
自己中心的になって、
自分を労った方が良いのです。
疲れている時や、
体調が優れない時は、
「他人のことを、
考えられなくなるのが普通」
と考えて、
毎日きちんと睡眠をとってから、
人に会うとか、
疲れている時は、
コミュニケーションを最小限にして、
休むことを優先するなど、
トラブルが起こらないように、
うまく調整できると良いですね。
疲れている時や、
体調が優れない時は、
自分中心に考えて、
心身を労ってくださいね。
高野直人
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