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ズルい人のほうがうまくいくのか?


音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。



「あんまり人が良いと損をする」


「ズルい人間のほうが得をする」


なんてことが言われます。


皆さんは、どう思いますか?



スタンフォード大学ビジネススクールのジェフリー・フェファー教授は、このように言っています。


「仕事での頑張りよりも、ボスの自分に対する評価を管理するほうがはるかに重要」


「上司に好印象を与えた者は、より懸命に働いたが上司への印象を気にかけなかった者より、高い勤務評価を得ることが調査で証明された」


どうやら、会社では努力や実績よりも、見かけ(上司の印象)がものをいう傾向があるようです。



また、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌には、このように書かれています。


「同調性の低い人間のほうが、同調性の高い人間より年収が一万ドル多いことが明らかになった」


どうやら、他者を思いやる人よりも、利己的な人のほうが年収が高い傾向にあるようです。


このように、様々なデータによって、誠実で真面目に働く人よりも、ズル賢い人のほうが出世することが示されています。



ただし、そういう人々は、必ずしも人生を楽しんでいないと言われています。


幸福度に関しては、道徳的な人々のほうが幸福度が高いことが、様々な調査によって裏づけられています。


不正行為をしても平気な人よりも、社会道徳を重んじる人のほうが、人生に対する満足度は高い傾向があるのです。


出世をとるか?


満足度をとるか?


両者は、トレードオフの関係にあるのかもしれませんね。



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高野直人(コウノナオト)

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