音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。
メンタルを育てる上では、どんな師匠に習うかが意外に重要です。
師匠のメンタルが悪いと、弟子のメンタルにも悪影響を及ぼすからです。
例えば、 自己愛の強い指導者につくと、不必要に傷つけられたり、利用されたりします。
自己愛の強い指導者とは、以下のような特徴を持つ人です。
・自分のことを特別な存在だと思っている
・経験・実績・地位をひけらかす
・自分の短所や過ちを認められない
・自分の成果のために他人を利用する
・共感性に乏しく、容赦なく叱責してくる
一見したところ、こういう指導者ほど頼もしく見えることがあるので要注意です。
また、自己肯定感の低い指導者につくと、無茶なことをさせられたり、結果を出せないことで攻撃されたりします。
自己肯定感の低い指導者は、強い自己否定感情を持っているので、
「結果が出なければ意味がない」「収入を得られていなければ意味がない」 と考えて、
自分の限界を超えて努力しようとし、他人にもそのように促す傾向があります。
一見すると、ストイックに見えますが、本心は不安に苛まされているのです。
メンタルに問題がある指導者につくと、あなた自身のメンタルがボロボロにされます。
そして、問題のある人は、往々にして自分のメンタルに問題があることに気づきません。
ですから、問題を指摘しても反省するどころか逆恨みされますし、改善されることは稀なのです。
指導者を選ぶ際には、指導者の実績だけでなく、メンタルも気にしてみて下さい。
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