その言葉の裏に膨大な情報が詰まっている


音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。



今日は、情報を得る際の視点の取り方についてお伝えします。


これは、音楽のレッスンを受ける上でも重要なことです。


本を読む時に、あまり良くない読み方は、自分の視点で本を読んでしまうことです。


「そうだ、そうだ」と答え合わせをするかのように、自分に共感できることや納得できるところだけを拾って終わらせてしまうような読み方です。


こういう読み方は、自分を成長させません。


それどころか、自分の思い込みをますます強化してしまいます。



良い読み方とは、著者の視点で読むことです。


「私はこう思う」「私はこういう考え方が好きor嫌い」という主観を一旦脇に置いて、


「この著者は何を、なぜ大切に思い、何を伝えたいのだろうか?」と、


著者の立場に立って考えながら、その著者の価値観や世界観を理解するように読んでいくのです。



自分の視点でしか本を読まない人は、「私はこう思う」という意見を聞くと、すぐに「それは違う(それは良い)」とか、「その考え方は嫌い(その考え方は好き)」という評価(ジャッジ)をします。


著者の視点で本を読もうとする人は、「なぜ、そう思うのか?」「そう結論づける理由は何なのか?」という質問が湧いてきます。


「私はこう思う」という意見の背景には、「なぜなら、こうだから」という理由や価値観、その人がそう結論づけるまでのプロセスがあります。


著者の視点で本を読もうとする人は、その背景やプロセスに着目しますが、自分の視点でしか本を読まない人は、結論のみを自分のモノサシでジャッジしてしまうのです。



本当の成長とは、自分の価値観を超えることです。


自分に納得できる意見や、すんなり理解できる意見ばかり聞いていても、自分の考え方も価値観も変わりません。


それらは、今までの自分を肯定するだけの意見で、これから新しい自分をつくるような意見ではないからです。


自分には納得できない意見、自分には理解しがたい意見をこそ知ろうと思い、理解しようと思うからこそ自分が成長し、自分の価値観が更新されるのです。



「この人から学ぶ」と決めたら、自分のそれまでの知識や好みや価値観は一旦捨てて、その人の言うことを、自分なりにではなくその人が思うように理解し、その人が思うように実践する。


そうやって、その人の価値観や世界観を丸ごと受け取る。


それこそが、質の高い学びと言えるでしょう。


レッスンを受ける際にも、先生に言われたことを好き嫌いで判断したり、ただ受け取るのではなく、


 「なぜ、先生はこう言っているのか?」 「なぜ、先生はこれをやらせようとしているのか?」 「なぜ、先生はこれを大事に思っているのか?」と、


先生の視点を理解するように学ぶと、より良い学びに繋がると思います。   



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高野直人(コウノナオト)

音楽家のためのコーチングスクール代表、プロフェッショナルコーチ

主に音楽家、アーティスト向けにメンタルトレーニング、ライフコーチングを提供。

ストレスなく行動して結果を出す、マインドを作るサポートをしている。

音楽家がコーチングを学べるスクール、講座等を開催。

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