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頭の中の情報のクオリティを変える


音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。



何かの課題や問題を解決したい時に、「どうすれば良いか?」と考えると思いますが、


「どうすれば良いか?」と考える時には、自分の頭の中の記憶にアクセスしています。


頭の中にある情報を参照したり、組み合わせたりしてアイデアを出そうとするわけです。



ですが、その頭の中にある情報の質が悪ければ、出てくるアイデアの質は悪くなります。


その頭の中にある情報の量が少なければ、出てくるアイデアの数も少なくなります。


良い料理をするには、なるべく良質の食材を選んだ方が美味しいし、たくさんの食材や調味料があったほうが作れる料理も増えます。


それと同じように、頭の中にある情報の質と量を増やしたほうがアイデアの質と量も高まるのです。


ですから、前回の記事でお伝えしたようなクリエイティブな意識状態をつくるだけでなく、日頃の情報収集も重要になります。


ご参考:『アイデアがどんどん出てくる脳の状態は?』



情報収集において大切なのは、コンフォートゾーンを広げるように情報収集することです。


私たちの無意識は、常に現状を維持しようとしますので、 現状に留まるのに必要な情報しか見ようとしません。


つまり、今までの自分にとって重要な情報や好きな情報、今までの自分にとって興味や関心のある情報しか集めないのです。


そういう情報ばかり集めてきた結果として、今の課題や問題の解決策が見つかっていないのなら、 集める情報を変えた方が良いと言えます。


ですから、自分にとって新しい情報、具体的に言えば、それまでの自分が学ぼうとしなかった情報や、それまでの自分の価値観とは正反対の価値観の情報を学んでみると良いでしょう。


そうすることで、あなたのコンフォートゾーンが広がり、アクセスできる情報が増えていきます。



また、集める情報は、新しくて具体的な情報ばかりでなく、時代を超えて通用するような普遍的な情報にも触れたほうが良いでしょう。


新しい情報はすぐに劣化しますし、具体的な情報は環境や条件が変わると通用しなくなります。


時代や環境に関係なく応用できるような原理・原則、理論などの抽象的な知識も学んでおいたほうが良いでしょう。


あなたがアクセスできる情報の質を高め、量を増やすことによって、 あなたのアイデアの質や量も高まっていくのです。   



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高野直人(コウノナオト)

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