音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。
機能脳科学者の苫米地英人博士のところでコーチングを学ぶ人たちは、「お酒を飲んではいけない」と言われています。
苫米地博士によれば、お酒を飲むことで、IQが下がるのだそうです。
詳細な因果関係については、私はきちんと調べていませんが、
私の体感としては、お酒を飲むと頭の働きが悪くなり、仕事の質が落ちるので、最近はあまり飲まないようにしています。
お酒を飲む時間が増えるほど、クリエイティブになれない時間が増える、というのが私の実感です。
とは言っても、
「かつての偉大なミュージシャンには酒好きが多いではないか!」
「酒だけではおさまらず、クスリにまで手を出しているではないか!」
という反論を私はまず最初に思いつきました(笑)
そのことについては、どう説明するのかと。
おそらく、彼らには、お酒の弊害をはるかに上回る才能があったのでしょう。
お酒を飲まず、クスリもやっていなければ、もっと良い音楽活動をしていたのかもしれません(笑)
因みに、 お酒を飲むとドーパミンが出るから気持ちが良いわけですが、お酒を飲んで出てくるドーパミンの量は案外少ないそうです。
おいしい食事をした時に出るドーパミンの量を50とすると、お酒を飲んだ時は200、ヘロインやコカインで300-400、覚せい剤で1000、催眠術で2000、瞑想で30000-50000と言われています。
なので、お酒を飲むんだったら瞑想をしたほうが気持ちよくなれるし、安あがりと言えます(笑)
とは言っても、色んな付き合いがあったりするし、好きな人に「やめろ!」というのも酷な話です。
また、「やめろ!」と言われるほど、 やめたくなくなるのが人間の心理ってやつです。
私は酒飲みには寛容ですし、「お酒を飲むな!」なんて偉そうなことは申しませんが、一つの情報としてお伝えしておきます。
あとは自己責任で。
0コメント