音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。
近年では、「脳をアイドリング状態にする」ことが良いとされています。
何もしないで、ボーッとする時間をあえて作ったり、
課題に取り組むことを一旦やめて、他のことに没頭することが良いとされているのです。
2-3時間集中して何かに取り組んだあとに、何もせずにボーッとする時間を20-60分とることで、脳が活性化されるという研究について、少し前に耳にしました。
将棋の羽生さんは、休みの日に5-6時間、ボーッとする時間を作っているそうが、理に適った習慣だと言えます。
また、最近流行のマインドフルネスなんかもそうです。
瞑想がストレスの改善やクリエイティビティの向上に役立つとされ、様々な会社で取り入れられています。
要は、長時間頑張り過ぎてはダメなのです。
世間ではよく、「自分と向き合え!」「問題から目をそらすな!」なんて言われますが、
たまには、向き合うことをやめ、問題から目をそらしたほうが良いのです。
これまでは、仕事中にボーッとしてる人は怒られていましたが、
これからは、ボーッとしている人がいたら、しばらくそっとしておいてあげた方が良いのかもしれません。
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