音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。
何らかのゴール(自分が望む状態)に向かうには、さまざまな課題や問題をクリアする必要があります。
そのためには、IQを上げる必要があります。冷静に物事を俯瞰し、整理できるようになったほうが良いわけです。
私たちの脳は、コンフォートゾーンの内側にいる時にIQが高まり、コンフォートゾーンの外側にいる時にIQが下がります。
例えば、スポーツの試合では、アウェイで試合をするよりも、ホームで試合をするほうがパフォーマンスが高まります。
これは、ホームがコンフォートゾーンだからです。
また、喧嘩している人たちの会話は、はたから冷静に聞いていると、けっこうバカなことを言っていたりします。
彼らは、自分の常識がおびやかされ、コンフォートゾーンから外れたから怒っているのですが、それによって、IQも下がっているのです。
IQを高めるためには、なるべくコンフォートゾーンにいたほうが良いのですが、仕事をはじめ様々な活動をしていると、常にコンフォートゾーンにいることは難しいと思います。
ですが、身体をリラックスさせることで、IQを高めることができます。
オススメなのは、ゆっくりと呼吸をし、「息を吐きながら身体を緩める」という動作を数分繰り返すことです。(逆腹式呼吸と言います)
頭、首、肩、腕、胸、お腹、背中、腰、太もも、膝、、 と部位ごとに力を抜いていくと良いでしょう。
とーっても気持ちの良い状態になれます。
「力を抜く」という感覚がよく分からない人は、手をギュッと握るなどして一度力を入れてから、力を抜いてみるとコツを掴みやすいと思います。
人類の仕事は、身体を動かす物理空間の仕事よりも、頭を使う情報空間の仕事の割合が多くなりました。
物理空間の運動では、ある程度の緊張状態も必要ですが、情報空間の運動は、リラックスしていたほうが良いと言えます。
気がついたら身体を緩めるなどして、 なるべくリラックスした状態を保てると良いでしょう。
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