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競争であなたの価値は決まらない


音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。



今日は、競争に必ず勝つ方法をお伝えします。


それは、「勝ち」を譲ってあげることです。


「相手が勝つこと」を自分にとっての「勝ち」にすれば、あなたは簡単に勝つことができます。


目の前に「勝ちたい」と思っている人がいるなら、あなたはその願い事を叶えてあげる神様になってあげれば良いのです。


人を喜ばせる神様になるほうが素敵じゃないですか?



「勝てなきゃ嫌」と思っている人は、「勝てなければ自分には価値がない」という信念(ブリーフ)を持っています。


競争によって、自分の価値が決まると思っているのです。


「勝ち」を譲ってあげられる人は、他人との競争に勝つことを必要としていません。


自分の価値は、自分で決められるからです。


自分のゴールとは関係のない勝ちを、誰かに譲ってあげたところで痛くも痒くもないのです(笑)



私たちは、学校でも社会でも比較され、いつの間にか競争意識を植えつけられ、


「競争に勝てなければ自分には価値がない」と感じてしまうような社会構造の中にいます。


だから、多くの人が学力やスキル、収入や地位などを他人と比較して安心したり焦ったりします。


そして、何かで自分より優れた人と比べて、エフィカシー(自己評価)を下げてしまうのです。



高い年収や高い地位、高級ブランドばかり求める人の中にはセルフイメージが低い人が多くいます。


自分に無価値感を抱いているからこそ、自分を大きく見せる何かを必要とするのです。


本当にそれらが必要で欲しいのであれば手に入れれば良いのですが、自分の欠乏感を満たすためにそれらを必要としている人は、それらを手にしたとしても満たされることはありません。



コーチングでは、エフィカシーを高く保つことを重視します。


エフィカシーとは、自分のゴール達成能力の自己評価です。


エフィカシーが高い人は、他人の評価に関係なく自分で自分を高く評価します。


今の自分に何があってもなくても、自分のことを高く評価できるのです。



本来、人は無条件に価値ある存在です。


誰かより何かが優れているから素晴らしいのではなく、何ができていてもできていなくても価値ある存在なのです。


誰かに何かで勝とうが負けようが、その人の価値は変わらないのです。


どうせ勝ち負けを気にするのであれば、自分との戦いに勝つこと=自分が心から望むゴールを達成することに集中したほうが良いでしょう。


心から望むゴールに集中していれば、他人のことはいちいち気にならなくなるし、誰かと自分とを比較して一喜一憂することもないのです。


あなたはそのままで価値ある存在であるし、素晴らしいゴールを達成する可能性を持った人です。


自分のゴールと関係のない競争に煽られ、巻き込まれないようにして下さい。



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高野直人(コウノナオト)

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