音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。
これまで数回の記事では、世間一般で正しいとされる価値観に、あえて逆らうような内容を書いてきました。
もしかしたら、私のことを天邪鬼だと思った人がいるかもしれません(笑)
なんでこんな面倒くさい文章をいちいち書くのかと言うと、
それは、「正しさによって傷ついている人が多い」からです。
「こうすべき」「こうした方がいい」「これが正しい」 などと、一つの方法やあり方を受け入れてしまうと、それをしないことやできないことが 「悪」になってしまいます。
そして、「できない」自分を責め、「ダメだ」と他人から責められ、「自分はダメだ」と思って、エフィカシーを下げてしまうのです。
本当は、この世に絶対的に正しいあり方なんてないのですが、
多くの人に言われたり、権威のある人に言われたり、経験豊富な人に言われたりすると、
それがあたかも、全ての人間にとって正しいことであるかのように思えてしまいます。
私がさまざまな反論を加えたのは、
・世間で「正しい」とされている価値観が必ずしも正しいとは限らないこと
・どんなに正しい意見にも必ず負の側面があること
・もっと他の見方や別の手段が無数にあること
を分かって欲しかったからです。
本当は、あなたは必要ないことをしようとしているのかもしれません。
本当は、あなたは別の方法でも良いのかもしれません。
本当は、あなたは全然問題ないのかもしれません。
「自分のここが良くない」「自分はここがまだまだ」 という思考が浮かんだ時には、
その「良い」と「悪い」を分ける基準や、「良い」と「まだまだ」を分ける基準を疑って欲しいのです。
それはきっと他者から刷り込まれた尺度だからです。
あなたは、あなたが心から望むゴールに向かって、あなたのやり方、あなたのペースで進めば良いのです。
他者の正解によって、あなた自身を切り刻まないで下さい。
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