繊細で敏感な感覚を持つ人が、自分の感覚に合った仕事や環境、ライフスタイルを築くための、メンタルコーチングやビジネスコンサルティングを提供しております。

命令しなくても人は動く


音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。



コーチングと言うと、


「怖い」とか「厳しい」といったイメージを持つ人がいまだにいます。


スポ根マンガの鬼コーチのイメージがあるのでしょうか?



私のコーチングは怒ったりしません(笑)


何も命令しないし、何も強制しません。


アドバイスは、求められた時にだけ個人的意見として述べます。


こちらから伝えたいことがある場合は、相手の許可をとってからします。


基本的には聞き役に徹します。



コーチの役目は、相手のエフィカシーを高め、ゴールを見つけるお手伝いをすることです。


人は本当にやりたいことを見つければ、誰に何を言われなくても勝手に行動し始めます。


また、エフィカシーが高まり、「ゴールを達成できる!」と思えれば、自然とたくさん行動するようになります。



なかなか行動できない人は、自分の本当の思いではなく、他人の価値観によって生きようとしています。


「こうすべき」「こうあるべき」「こうでなきゃいけない」「こうした方が良い」などといった他人の意見に従おうとしているのです。


私たちの脳は、外側(他人)から強制されることを拒絶します。


やらされていることには、エネルギーも創造性も出てきません。


それどころか、それを回避しようとして、様々な「できない」言い訳を思いついたり、「できなくなる」状況を無意識が作り出そうとします。


正論や叱咤などで強制的に動かそうとしても、一時的に効果があっても長続きはしません。


「うるさく言われないように」とか「怒られないように」といったことが行動の目的になってしまい、そう言われることが無くなれば行動をやめてしまいます。


「こうすべき」「こうしなければならない」といった自分にとっての正しさで、相手を操縦しようとするのではなく、


相手の本当の望みを探り、そこに結びつけてあげ、「必ずできる!」とエフィカシーを高めてあげること。


それこそが相手が力を発揮するための最良のアプローチです。


指導や教育にたずさわっている方には、コーチングを学んでみて欲しいと思います。

自分らしい人生を描く、アーティストライフコーチング

HSP、芸術家、音楽家、クリエイター、セラピストなど、 繊細な感覚を持つ人たちが、その性質や才能をプラスに活用し、 自分の感覚に合った仕事を創造し、環境を整えながら、 精神的にも、肉体的にも、時間的にも、経済的にもバランスのとれた、 自分最適なライフスタイルを築くためのライフコーチングを提供しています。

高野直人(コウノナオト)

音楽家、芸術家、内向的な人、繊細で敏感な人(HSP)、

自分の価値観を大切にし、繊細さを生かして創造的に生きたい人、

自分らしく人に役立つ仕事をしたい人のメンタル・ビジネスサポートしています。

0コメント

  • 1000 / 1000