アーティストライフコーチングの
高野直人（こうのなおと）です。
前回の記事では、
燃え尽き症候群になる人の、
4つのパターンのうち、
最初の2つのパターンについて、
お伝えしましたが、
ご参考：『燃え尽きる人の4つの原因』
今回の記事では、
3つ目と4つ目のパターンについて、
お伝えしたいと思います。
3つ目のパターンは、
自分の感情が混乱している場合です。
自分の感情を抑圧しすぎていて、
自分で自分の感情を認識できず、
本当は苦しいことなのに、
気づかずにやり続けてしまっていたり、
物事の捉え方が、
悲観的になりすぎていて、
ネガティブな感情ばかりが生じて、
やる気がなかなか起きない状態です。
こういう時は、
マインドフルネスなどで、
自分の感情の動きに敏感になるとか、
認知の歪みについて学んで、
自分の物事を認識するクセを知るとか、
ネガティブな感情のメリットを知り、
上手に活用すると良いでしょう。
4つ目のパターンは、
うまくいかない原因を見出せない場合です。
「何がおかしいのか？」が、
分からないままだと、
人はやる気を失います。
そういう場合は、
それを知ってる人に、
アドバイスを求めるのが良いです。
できれば、
信頼できる人から意見をもらう方が、
素直に実行しやすくなります。
最近、燃え尽きを感じていて、
エネルギーが出ないという方は、
4つのパターンのどれかに、
自分が当てはまっていないか、
確認してみてください。
自分がどのパターンなのか、
よく分からない方や、
パターンが分かっても、
うまく対処できない、
という方はご相談くださいね。
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