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感情には良いも悪いもない

アーティストライフコーチングの

高野直人(こうのなおと)です。


「怒るのは良くない」

「嫉妬するのは醜い」

「落ち込んでばかりじゃダメ」

などと、


ある種の感情を、

ネガティブなものとして敬遠し、

そういう感情を持つ自分や他人を、

良くないと思ってしまう人がいます。


「ポジティブ思考が良くて、

 ネガティブ思考はダメ」

みたいな、

刷り込みをされてしまったのでしょうか。


私は、

「全ての感情に、

 それぞれの意味と使い方がある」

と考えているので、


特定の感情を、

全肯定することもなければ、

全否定することもありません。


怒りが生じるとしたら、

自分の信念や価値観を否定されるような、

出来事に出会ったということです。


怒りが生じることで、

自分の信念や価値観に、

気づくことができたなら、


今後もそれを大事にした、

生き方を選択することができますし、

その信念や価値観に偏りがあるようなら、

修正することもできます。


嫉妬を感じたなら、

嫉妬している相手が、

自分の欲しいものを持っている、

ということです。


嫉妬を感じることで、

自分の欲しているものが、

明確になったなら、


それを得るためのエネルギーに、

変えていくことができるでしょう。


落ち込むということは、

物事を重く受け止めている、

ということです。


物事を軽くしか受け止められない人は、

落ち込むことがないからです。


重く受け止めているのなら、

落ち込みが収まってから、

何かしらの対策ができるはずです。


どんな感情も、

その人にとっては、

生じるべくして生じているものです。


悪いものとして否定せず、

自分への理解を深めるための、

キッカケにしていけると良いと思います。


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高野直人(コウノナオト)

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