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共感できない意見こそ大切

アーティストライフコーチングの

高野直人(こうのなおと)です。


私が尊敬する人から、

教わったことの中で、

良かったと思うことの一つに、


「納得・共感できない意見こそ重要」

「怒りを覚えるような意見から学べ」

という教えがあります。


「生活を変えたい」

「成長したい」


と思いながら、

なかなか変われない人は、

今までと同じ常識や考え方で、

生き続けてしまっています。


「そうだ、そうだ」

「その通りだ」


と共感・納得できる意見ばかり、

聞いているから、

自分の考えや常識が更新されず、

同じ生き方を続けてしまうのです。


もし、

何かの分野で、

プロになりたいと思ったら、


アマチュアの人たちが、

「普通だ」と思うことではなく、


プロの人たちが、

「普通だ」と思うことを、

大事にすべきですよね?


その中には当然、

まだアマチュアの自分には、

共感も、納得も、実感もできず、


「そんなにやらなくてもいいのでは?」

「そこまでしないといけないの?」

と思うこととか、


「自分には無理、難しい、怖い」

「それは自分のキャラじゃない」

と思うことがあると思いますが、


プロを目指すには、

プロが当たり前にしている習慣を、

自分の中に取り入れていく、

必要がありますよね。


それと同じように、


「変わりたいけど変われない」

「なかなか成長できない」


と感じる時には、

自分の考えや常識を何か、

変える必要があるのかもしれません。


そして、そのヒントは、

共感・納得できない意見など、

自分が抵抗を覚える意見の中に、

あるんだと思います。


新しい考えや常識を学ぶためのコツは、

抵抗を感じたとしても、

それらの意見に触れ続けることです。


人が新しい考えを、

自分の中に定着させるには、


間を置きながら、

その考え方や意見に6回以上、

触れる必要があると言われます。


無理に納得しようとせず、

無理に実践しようとせず、


まずは、時間を置きながら、

その意見をただ6回以上、

復習してみるのです。


もし、余裕があれば、

その意見や考えを取り入れて、

何かを実践している自分を、

イメージしてみると良いでしょう。


何度も触れていると、

新しい考え方にも馴染みが出て、


何度もイメージしていると、

それをしている自分に、

だんだんと慣れていきます。


そうやって少しずつ、

新しい考えや習慣に、

自分を慣らしていくことで、


自分の考えや常識を、

変えていくことができます。


これからの多様性尊重の時代を、

生きていく上でも、

共感、納得できない意見に、

触れ続けて、


自分の考えや常識の幅を、

広げていくことは、

とても大切なことだと思います。


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高野直人(コウノナオト)

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