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引き算の生き方をやめる

アーティストライフコーチングの

高野直人(こうのなおと)です。


私には、

何年かかっても克服できない、

欠点や苦手な行動があります。


私以外の人は、

普通にできているのですが、

私にはとても難しいのです。


「そう決めつけているからこそ、

 ますますできなくなる」


という考え方も、

とてもよく分かるのですが、


偏見や思い込みを排して、

ニュートラルな気持ちになって、

トライしようと思っても、


なかなかうまくいかない、

ということが、

10年、20年、30年と続いています。


一方で、

何の心構えも、

努力をしている感覚もないのに、


周りの人たちよりも、

うまくいってることがあります。


自分にとっては、

普通に当たり前にできることなのに、

周りからは驚かれるのです。


やはり人には、

生まれつきの向き不向きがあるんだな、

と思います。


思い込みの限界と、

生物学的な限界とは、

きちんと区別しなければなりません。


昔はよく、

欠点や苦手な行動を克服しよう、

と頑張っていましたが、


いつからか、

「自分は自分のままでいい」

と決めてから、

生きるのが楽になりました。


学校や会社に入ると、

生まれつきの向き不向きに関係なく、

「あるべき姿」を一律に、

求められることがあります。


そうすると当然、

うまくできる人と、

うまくできない人に分かれるので、


うまくできない人は、

「自分はあれができない」

「自分はこれが苦手」

というマイナス意識を持ってしまいます。


本来は、

得意な人が得意なことをやり、

苦手なことは他人に任せればいいのに、


みんなに同じことを一律に求める、

教育や社会の風潮によって、

減点思考が生まれ、

自己否定感が育ってしまうのです。


心理学者のマズローは、

こんなことを言ってます。


「天才とは、

 自分から何も引き算をしなかった

 凡人である」


人は生まれながらにして、

何かの天才なんだと思います。


向かないことは諦め、

自分に向いていることを伸ばして、


自分も周りも、

幸せにできる生き方をしたい、

と思います。


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高野直人(コウノナオト)

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