アーティストライフコーチングの
高野直人（こうのなおと）です。
生きづらさを感じやすい人の
特徴の一つは、
「他人軸で生きている」
ことです。
他人軸で生きているとは、
「行動する時の基準が、
自分の望みではなく、
他人の評価になっている」
ということです。
「これをすることで、
他人にこう思われないか？」
「こんな質問や反論をしたら、
変に思われないか？」
「こんな失敗をしたら、
ダサいと思われないだろうか？」
などと、
他人がそういう反応をすることを、
実際に確認したわけでもないのに、
他人のことを勝手に、
「こうするだろう」
「こういう言うだろう」
と想像してしまい、
自分のやりたい行動を控えたり、
やりたくない行動をつい、
引き受けてしまったりするのです。
他人の評価を、
全く気にしない人なんて、
おそらくいないと思いますが、
気にすることが少ないほど、
生きづらさは減っていきます。
自分の幸せは、
自分にしか分かりませんから、
他人がどう思おうと、
「幸せになれそう」
「幸せに近づけそう」
と自分が思えることをするのが、
正解であり、
他人の迷惑にならないかぎり、
そんなあり方を尊重してくれるのが、
味方です。
生きたいように生きれば、
味方とそうでない人とが、
自然と明白になりますから、
より生きやすい人間関係を、
選ぶことができるようにもなります。
他人軸で生きていると、
その生き方を都合よく思う人ばかりが、
周りに集まってしまうので、
注意しましょう！
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